アパレルのお店で店長などをしていると、新しく入ってきたスタッフとのコミュニケーションがうまくとれないことや、お店のスタッフが多すぎてバイトの子までしっかりとケアしてあげられていないことで悩むことってありませんか?

アパレルのお店で働いていると、お客様との接客だけでなくお店のスタッフとのコミュニケーションも非常に大事になってきます。

なぜなら、スタッフをいかに育成していくかによってお店の売り上げが大きく変わってくるからです。

さらに売れている店舗では、育成だけでなく日々のスタッフのモチベーションも高く保てるような声掛けや、雰囲気作りも大切にしています。

今回は、売れるお店にするために店長がどの様にしてスタッフとコミュニケーションをとるべきなのか、押さえるべきポイントを詳しくご紹介していきます。

お店の雰囲気が売上げを左右する

ふらりと立ち寄ったお店がなんとなく空気が重かったり、やる気のない雰囲気だったりすることはないでしょうか?

そんな時、そのお店での居心地があまり良くなかったりして、すぐに出てしまったりしますよね。

このようにお店の雰囲気によってお客様の滞在時間も変わりますし、入店も変わってきます。

滞在時間や入店数が少ないということはそれだけ売り上げにも影響が出ています。

ところで、このお店の雰囲気ってどこから出てくるものなのでしょうか?

それは、その時お店にいるスタッフの立ち振る舞いやモチベーションによって発生するものなのです。

先ほどの、重い空気のお店だと感じる一番の要因も店頭に立っているスタッフの発している雰囲気から感じ取ることがほどんどだと思います。

働いているスタッフ全員がやる気がないことはまず無いでしょうが、一人くらいそのようなスタッフが混じっていることはよくあることですよね。
問題なのは、一人でもそのようなスタッフがいると他のスタッフが頑張っている時もお店の雰囲気が悪くなることがあり、売り上げに響いてしまいます。

ですので、店長がそのようなスタッフのモチベーションを上げていくことも、売り上げを上げるには必要な仕事となってきます。

店長から始まるコミュニケーション術

では、日々のスタッフとのコミュニケーションをどの様に取っていけばいいのでしょうか?

アパレルの店長としての業務、ディスプレイ作りや予算とシフトの作成、本部への報告書類の作成など様々な業務をこなす必要があります。

さらに、顧客様を多く抱えている店長になると、接客の時間も長くなりがちです。

このように店長というのはなにかと忙しいですので、基本的に何かあればスタッフからの報告、連絡、相談を受けるという受け身のコミュニケーションになることが多いでしょう。

しかし、あまりにも受け身のコミュニケーションばかり続けていると、スタッフからは店長は自分達には興味がない、何も思ってくれていないんだと勘違いされてしまうので注意が必要です。

『いったんスタッフからそのように思われてしまうと、いざ何か注意しなければならない時に注意しても、「普段は何も気に留めていないくせに今更なんだ」と反発を受けたり、素直に聞き入れてもらえなかったりすることがあります』

 

その様にならない為に、店長からスタッフへどの様にコミュニケーションを取るべきかのポイントをご紹介していきます。

店長からスタッフへのコミュニケーション術の5つのポイント

・雑談などは店長からどんどん話を振る

朝の掃除時間や、営業時間中などちょっと手が空いたときなど新しく入ったスタッフには積極的に店長から話し掛けるようにしましょう。

新しいスタッフは、まだ緊張していて誰に何を話していいのかも分からない状態です。

そんな時は店長が仕事の話だけでなく、プライベートでどこに行って良かったとか、気軽に話せる会話を振ることを意識すると、本当に何か話したいことがあった時にお互いが話をしやすい関係になりやすいです。

・一緒に働く人に対して感謝を持って接する

販売がうまく出来ないスタッフや、ミスの多いスタッフはどのお店にもいる事でしょう。

そのようなスタッフには指導する手間が掛かったり、時にはお客様にご迷惑を掛けることもあって、店長としても、ついきつく当たってしまうことが多くなりますよね。

しかし、どのようなスタッフでも一緒に働く仲間であり、一緒に働くスタッフがいなければお店は成り立ちません。

まずは人として一緒に仕事をしてくれてありがとうという感謝の気持ちを心に留めて接するように心掛けるだけで、どんなにきつい指導でもスタッフの気持ちが離れることは少なくなります。

・ほめる点、注意する点をしっかりと把握して両方を伝える

スタッフには出来ていない部分を伝えることはもちろんですが、それだけでなく出来ている部分も事あるごとに伝えるようにすることも大切です。

特にキャリアの長いスタッフになればなるほど、出来て当たり前と店長は思ってしまいがちです。

そのようなスタッフに出来ていない事ばかり伝えると、ここまで頑張ってきたのに何も評価してもらえないとモチベーションが下がる原因となります。

・各スタッフと個別に話をする機会を持つ

スタッフは仕事をしている中で、誰にも言えずに悩んでいることが多々あります。

それは、売り上げなどの接客面だけでなく、一緒に働いている他のスタッフに対して思うことがあったり、もしくは店長に対しても何か思っていることもあるでしょう。

そのような感情を吐き出す場というものが必要で、その場というものをやはり店長自らが切り出して話をする機会を作らなければなりません。

特に、アパレルは女性の多い職場です。

女性は自分の思っていることを吐き出すだけで、気分が晴れることがよくありますので、定期的に悩みを聞き出すことは仕事へのモチベーションを維持するうえで重要になります。

・もっと売れるお店にしたい、良いお店にしたい、それを口に出してスタッフに伝える

最後に、どんなにスタッフと和気あいあいと仕事をしていても、店長自身がどのようにお店をしたいかが明確でなければ誰もついてきてくれません。

もし、自分の中でこんなお店にしたいなどのビジョンがあるようでしたら、一緒に働いているスタッフ全員とそのビジョンを共有できるように伝えていきましょう。

普段の業務の中でいきなりそんな理想論を話すのは恥ずかしい面もあるでしょうから、みんなで食事をする機会なども作ってその場で話すのも良いでしょう。

どこを目指せばいいのか分かりやすくなると、スタッフもそれに応えるような仕事をしやすくなりますし、日々のモチベーションも各自で持ち続けやすくなります。

 

スタッフとのコミュニケーション術

最近入ってくるスタッフはどうも根性がないとか、販売に向てない子が多いなどと思うことが増えてくると、要注意です。

それは、新しく入ってくるスタッフのせいではなく、そのスタッフに接している自分自身に原因があるかもしれませんよ。

まずは、一緒に働くスタッフがいてくれることに感謝をして、自らコミュニケーションを取ろうと行動を起こすことから関係がはじまっていきます。

店長がどれだけスタッフに気を掛けているかで、スタッフのやる気が変わってきますのでぜひコミュニケーション術の5つのポイントを大切にしてみて下さい。

 

当方は韓国アパレル市場の第一問屋として、レディース婦人服(30~50代)を扱っています。

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